発展会計でできること(基本) 発展会計に取引の入力をすることで、損益を把握し経営管理に役立てることができます。 基本の操作方法マニュアル 入力の基本はその都度入力 入力については、取引の頻度によって毎月入力があるものと、月に1、2度しか入力しなくてよい取引があります。 たとえば、現金取引は基本的に毎日あるかと思いますので、毎日入力を行っていきます。 これに対し、給料や売上の締め日などは月に1度か2度程度になりますので、入力も月に1度か2度になります。 ▼ 毎月の経理業務フロー(例) ![]() まずは、現金預金の入力から ▼ 現金取引の入力 現金取引は原則毎日入力を行っていきます。 入力が完了したあとは、必ず現金出納帳の残高と手持ちの現金残高と照合しましょう。 一致しなければ、入力漏れや入力した金額に誤りがある可能性が高いと考えられます。 ▼ 預金取引の入力 預金取引についても原則毎日入力を行っていきます。 入力が完了したあとは、必ず預金通帳の残高と照合しましょう。 一致しなければ、入力漏れや入力した金額に誤りがある可能性が高いと考えられます。 月次の入力 ▼ 売上・仕入の入力 売上・仕入で締日を設定しているため、実際の商品の引き渡し日・受取日と、現預金の受取や支払のタイミングが違う場合には、次のような入力になります。 |
入力方法 >